Amazon DSP APIに関するよくある質問

このよくある質問には、Amazon DSP APIに関する一般的な質問、Amazon DSP APIを使用したレポートの生成に関する質問、およびAmazon DSPキャンペーン管理APIのオープンベータ版に関する質問が含まれています。

一般

Amazon Ads APIを介してAmazon DSP機能へのアクセスをリクエストできるのは誰ですか？

アクティブなDSPセルフサービスエンティティを持つ広告主様、代理店様、インテグレーター様、またはアクティブなDSPセルフサービスエンティティを持つ広告主様に代わって作業している広告主様、代理店様、インテグレーター様は、ここからAmazon DSP APIへのアクセスをリクエストできます。DSPセルフサービスエンティティの取得に関心がある場合は、Amazon Ads担当者にお問い合わせいただくか、こちらからリクエストを送信してください。

スポンサー広告APIなどのAmazon Ads APIにすでにアクセスできる場合、DSP APIにアクセスするために何か追加の操作を行う必要がありますか？

いいえ。Amazon Ads APIにアクセスできる場合は、すべてのAPI機能にアクセスできます。すべてのAPI機能に同じクライアントIDとLogin with Amazonアカウントを使用できます。

Amazon DSP API機能へのアクセスをリクエストするにはどうすればよいですか？

APIへのアクセスを申請するには、「APIで何を管理する予定ですか？」と尋ねられたときに「Amazon DSP API」を選択してこちらにアクセスします。

Amazon DSP API機能の利用を開始するにはどうすればよいですか？

利用を開始するには、Amazon Adsアカウントの設定手順に従ってください。

Amazon DSP APIと統合するためのテクニカルサポートは受けられますか？

Amazon DSP APIはセルフサービス製品です。このサイトでは、APIとの統合を成功させるために必要な参考資料を提供しています。APIアクセスが承認されると、限定的なテクニカルサポートが提供されるJIRAへのアクセスが許可されます。

私の代理店や他のパートナーにAmazon DSP APIへのアクセスを許可することはできますか？ 彼らが代わりにAPIを統合できますか？

はい。自社の開発チームまたは信頼できるサードパーティを招待して、APIを通じてエンティティ情報にアクセスしてもらうことができます。他の人を自分のエンティティに招待する手順については、こちらに概説されているプロセスに従ってください。

キャンペーン管理APIのオープンベータ版

これらのAmazon DSP APIの用途は何ですか？

Amazon DSPを使用すると、次のことが可能になります。

1. 注文とラインアイテムの作成、読み取り、更新。
2. クリエイティブの開始日と終了日の更新やクリエイティブの重み付けなど、ラインアイテムに対するクリエイティブの追加と削除。
3. ドメインリスト、オーディエンス、IABコンテンツカテゴリー、商品カテゴリー、サプライソース、ピクセル、クリエイティブの読み取り。これにより、キャンペーンの設定と最適化を自動化し、手動操作に費やす時間を短縮できます。さらに、Amazon DSPキャンペーン管理を一元化された管理プラットフォームに追加して、広告チャネルをすべて管理することもできます。

何が利用できますか？

Amazon DSP APIのオープンベータ版は、ディスプレイ広告キャンペーンのキャンペーン管理のみをサポートしています。動画などの他の広告商品のサポートは、今後の拡張で追加される予定です。

Amazon DSP APIのオープンベータ版はどこで利用できますか？

オープンベータ版は現在、米国でのみご利用いただけます。他のマーケットプレイスのサポートは2021年に追加される予定です。

これらのAPIはどのように使用しますか？

• 注文を作成および更新する方法
• ラインアイテムを作成および更新する方法
• ラインアイテムをクリエイティブに追加したり削除したりする方法

キャンペーン管理APIはべき等ですか？

GET操作をサポートするリソースはべき等です。POSTとPUTをサポートするリソースはまだべき等ではありません。レスポンスに501～599のHTTPレスポンスステータスが含まれている場合は、操作を再試行する前に、リソースが作成されていないこと、またはリソースの更新が続いていないことを確認してください。

Amazon DSPキャンペーン管理APIに特有の注意すべきレート制限ルールはありますか？

オープンベータ版のリリースでは、Amazon DSPインフラストラクチャを保護し、すべてのお客様が単一のパートナーのアクションによる影響を受けないようにするため、API統合（クライアント）レベルでリクエスト制限を課しています。Amazon DSPキャンペーン管理APIの現在のガイダンスは次のとおりですが、使用状況データや時間の経過に伴う規模に応じて変更される場合があります。

操作	説明	1秒あたり	1日あたり
読み取り	GET操作	1	80,000
作成/削除	POST操作	1	36,000
更新	PUT操作	1	48,000

レート制限を回避するためのベストプラクティスについては、Amazon Ads API開発者メモのレート制限セクションをご覧ください。