開発者ガイドの概要

Amazon Ads APIの概要

Amazon DSP APIの概要

警告

現行のDSPキャンペーン管理APIバージョン3は廃止される予定です。リリースノートで新しいAPIについてご確認ください。

Amazon DSPは、広告主様がAmazon内外を問わず、ディスプレイ広告、動画広告、音声広告を運用型広告として購入できるデマンドサイドプラットフォーム(DSP)です。Amazon DSPを使用すると、Amazonサイトおよびアプリの両方、およびパートナーパブリッシャーやサードパーティのアドエクスチェンジを通じて、ウェブ全体のオーディエンスにリーチできます。Amazon DSPは、Amazon内に商品を出品している広告主様および出品していない広告主様の双方にご利用いただけます。

セルフサービスのお客様は、Amazon DSP APIを使用することで、Amazon DSPにプログラマティックにアクセスできるようになります。キャンペーン管理のAPI機能は現在、米国、カナダ、メキシコ、ブラジルでベータ版として提供されており、ディスプレイ広告および動画広告でご利用いただけます。レポートのAPI機能は、米国、カナダ、メキシコ、ドイツ、スペイン、フランス、イタリア、スペイン、オランダ、英国、オーストラリア、インド、日本、アラブ首長国連邦、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、ノルウェー、サウジアラビアのお客様向けに一般公開されています。

アクティブなDSPセルフサービスエンティティを持つ広告主様、代理店様、インテグレーター様、またはアクティブなDSPセルフサービスエンティティを持つ広告主様に代わって作業している広告主様、代理店様、インテグレーター様は、ここからAmazon DSP APIへのアクセスをリクエストできます。すでにスポンサー広告APIへのアクセス権をお持ちの場合は、再度アクセスをリクエストする必要はありません。DSPセルフサービスエンティティの取得に関心がある場合は、Amazon Ads担当者にお問い合わせいただくか、こちらからリクエストを送信してください。

DSPレポーティングAPIでは、Amazon-Advertising-API-Scopeヘッダーは不要になり、代わりにaccountId URLパラメーターが含まれています。accountidパラメーターは、DSPエンティティIDまたは広告主様の識別子を受け入れます。また将来的には、マネージャーアカウントの識別子も受け入れるようになります。

次のステップ

DSP APIにアクセスできるようになったら、チュートリアルに進む前に、前提条件をご確認ください。