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スポンサープロダクト広告の除外商品とブランドターゲティングの概要

自動スポンサープロダクト広告キャンペーンとマニュアルスポンサープロダクト広告キャンペーンの両方で、除外商品ターゲティングを使用できます。除外商品ターゲティングでは、特定の商品やブランドをターゲティングから除外できます。除外商品ターゲティングに関する詳細は、広告コンソールに関するドキュメントをご覧ください。

除外ターゲティング表現は、広告グループレベルまたはキャンペーンレベルで作成できます。キャンペーンレベルの除外商品ターゲティング表現は、そのキャンペーンで商品ターゲティングを使用しているすべての広告グループに影響します。除外商品ターゲティングは、すべてのスポンサープロダクト広告キャンペーンにおいて任意で使用可能です。

キャンペーンの構造に関する詳細は、キャンペーン階層をご覧ください。

警告

マニュアルキャンペーンのキャンペーンレベルの除外商品ターゲティング表現は、お取引会社様のみ利用可能です。出品者様は、自動キャンペーンにはキャンペーンレベルの除外ターゲティングを追加できますが、マニュアルキャンペーンには追加できません。

エンドポイント

| キャンペーンレベルのターゲット | 広告グループレベルのターゲット | |--- |--- | | POST /sp/campaignNegativeTargets | POST /sp/negativeTargets |

始める前に

商品ターゲティング表現を作成する前に、以下を完了する必要があります。

リクエスト

パラメーター

ターゲット作成のリクエストでは、以下のパラメーターを使用します。

| 名前 | 任意 | タイプ | 説明 | |--- |--- |--- |--- | | campaignId | いいえ | 数値 | ターゲティング表現を関連付けるキャンペーン。 | | adGroupId | いいえ | 文字列 | キャンペーンを関連付ける広告グループ。adGroupIdは、広告グループレベルの除外ターゲティングの場合にのみ必要です。 | | expression.type | いいえ | 文字列 | ASIN_SAME_ASまたはASIN_BRAND_SAME_ASのいずれか | | expression.value | いいえ | 文字列 | 表現タイプに基づくASINまたはブランドIDのいずれか。POST sp/negativeTargets/brands/searchエンドポイントでキーワードを使用してブランドID候補を取得することができます。 | | 状態 | いいえ | 文字列 | ターゲティング表現の状態（ENABLEDまたはPAUSEDのいずれか） |

例

広告グループレベルのASIN

curl --location --request POST 'https://advertising-api.amazon.com/sp/negativeTargets' \
--header 'Amazon-Advertising-API-ClientId: amzn1.application-oa2-client.xxxxxxxxxxxxx' \
--header 'Authorization: Bearer Atza|xxxxxxxxxxxx' \
--header 'Amazon-Advertising-API-Scope: xxxxxxxxxxx' \
--header 'Prefer: return=representation' \
--header 'Accept: application/vnd.spNegativeTargetingClause.v3+json' \
--header 'Content-Type: application/vnd.spNegativeTargetingClause.v3+json' \
--data-raw '{
  "negativeTargetingClauses": [
    {
      "expression": [
        {
          "type": "ASIN_SAME_AS",
          "value": "B07YT8NVF9"
        }
      ],
      "campaignId": "26256301417055",
      "state": "ENABLED",
      "adGroupId": "169462822148652"
    }
  ]
}'

キャンペーンレベルのブランド

curl --location --request POST 'https://advertising-api.amazon.com/sp/campaignNegativeTargets' \
--header 'Amazon-Advertising-API-ClientId: amzn1.application-oa2-client.xxxxxxxxxxxx' \
--header 'Authorization: Bearer Atza|xxxxxxxxxxxxxxx' \
--header 'Amazon-Advertising-API-Scope: xxxxxxxxx' \
--header 'Prefer: return=representation' \
--header 'Accept: application/vnd.spCampaignNegativeTargetingClause.v3+json' \
--header 'Content-Type: application/vnd.spCampaignNegativeTargetingClause.v3+json' \
--data-raw '{
  "negativeTargetingClauses": [
    {
      "expression": [
        {
          "type": "ASIN_BRAND_SAME_AS",
          "value": "18681839011"
        }
      ],
      "campaignId": "26256301417055",
      "state": "ENABLED"
    }
  ]
}'

レスポンス

リクエストが成功すると、作成したターゲット項目ごとに個別のステータスメッセージが含まれた207のレスポンスが返されます。意図したすべてのオブジェクトがsuccess配列に含まれていることを確認してください。失敗した場合はerror配列に示されます。

ヒント

リクエストのターゲティングオブジェクト全体が返されるようにするには、ヘッダーにPrefer: return=representationを指定してください。

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