概念
このセクションでは、お客様がAmazon Ads APIを使用中に直面する重要な概念について説明します。
認可
Amazon Ads APIを使用するには、OAuth 2.0フローを使用して、広告主の代理として振る舞うためのアクセス権をアプリケーションに委任する必要があります。このプロセスを通して取得したトークンが、APIのすべての操作に使用されます。
ほとんどの操作では、API呼び出し元が、特定のマーケットプレイスにおける広告主のアカウントを表すプロフィールIDも渡します。
- 認可、権限、プロフィールについて詳しくは、認可の概要をご覧ください。
レポートとスナップショット
Ads APIのレポート機能を使用して、キャンペーンのパフォーマンスデータを取得できます。現在のキャンペーンのメタデータと構造を取得するには、スナップショットを使用します。
詳しくは、以下をご覧ください。
互換性とバージョン管理
Amazon Ads APIのRESTリソースでは、メジャー.マイナー形式(「3.0」など)による独立したバージョン管理が行われます。1つのメジャーバージョンにおいては、Amazon Ads APIサービスのリソースに下位互換性があることが保証されます。
現在、多くのリソースはバージョンが1つしかありません。
- バージョンの指定、互換性、廃止ポリシーについて詳しくは、互換性とバージョン管理をご覧ください。
レート制限
Amazon Ads APIのレート制限は、システム全体の負荷に基づいて動的に決定されます。
- レート制限を回避する方法とレスポンス
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を処理するためのベストプラクティスについて詳しくは、レート制限をご覧ください。
参照用の表
以下のドキュメントで、制限、制約、エラーレスポンス、およびステータスメッセージについて説明した表をご覧ください。
開発者メモ
その他の技術的なメモについては、開発者メモを参照してください。