手順3： Login with AmazonアプリケーションにAPIアクセス権を割り当てる

概要 | 1.LwAクライアントを作成する | 2.APIアクセスを申請する | 3.アクセス権を割り当てる

APIアクセスを求めるリクエストがAmazonから承認されると、Amazon AdsからEメールが届きます。このメール内のリンクをクリックすると、ステップ1で作成したLogin with Amazon（LwA）アプリケーションに対してAPIアクセス権を割り当てることができるウェブページが開きます。

警告

リンクをクリックする前に、ステップ2**でアクセスを申請するときに使用したAmazonアカウント以外の（個人用ショッピングアカウントを含む）すべてのAmazonユーザーアカウントからログアウトすることが重要です。**違うアカウントにログインしているときにこのリンクをクリックすると、リンクは無効になり、Amazon APIサポートチームがリセットしなければならなくなります。

LwAアプリケーションの選択

リンクをクリックすると、このオンボーディングウォークスルーのステップ1で説明したように、Login with Amazonを使用してクライアントアプリケーションを作成するように促すメッセージが表示されます。ステップ1がすでに完了している場合には、「続行」をクリックすると、ログインしたアカウントに関連付けられているLwAアプリケーションのリストが表示されます。

ステップ1で作成したLogin with Amazonアプリケーションを選択し、「送信」をクリックします。

「送信」ボタンをクリックすると、LwAアプリケーションのクライアントIDと、このアプリケーションがデータとサービスにアクセスすることについての許可をユーザーアカウントに求めるために使用できるスコープが確認ページに表示されます。

• advertising::campaign_management： Amazon Ads APIへのほとんどのリクエストに必須のスコープ。
• advertising::test:create_account： テストアカウントを作成するための必須スコープ。

このAPIを使用してデータとサービスにアクセスするには主にadvertising::campaign_managementを使用します。

注

データプロバイダーAPIに対するアクセスが承認されている場合は、advertising::audiencesスコープも表示されます。

Amazon Adsパートナーネットワークのメンバー向けの追加の推奨手順

上記の手順に加えて、LwAアプリをAmazon Adsパートナーネットワークにリンクすると、より効果的にチームがAPIアクセスを管理できるようになります。

オンボーディングが正常に完了したら、ステップ2の画像のようなAAPNコンソールのAdvertising APIパネルに戻ります。「LwAアプリケーションをリンクする」をクリックし、ステップ1で作成したLogin with Amazonアプリケーションの情報を入力します。

次のステップ

これで、Amazon Ads APIのLwAクライアントアプリケーションの設定が完了しました。すべてのAmazonユーザーアカウントが、APIを使用して自身のアカウントの広告データやサービスにアクセスすることをLwAアプリケーションに許可できるようになりました。

これ以降は、このLogin with Amazonアプリケーションを使用して、認可用の認証情報を作成および管理します。この情報は、APIに対するすべてのリクエストのヘッダーに入れて渡す必要があります。

開始するには、利用を開始するを参照してください。

テクニカルサポート

Amazon Ads APIへの接続に問題がある場合は、テクニカルサポートページをご覧ください。